どうぶつ基金は、犬や猫の殺処分ゼロを目的としています。
その活動の一つに「さくらねこ無料不妊手術事業」があり、行政・獣医師・団体・ボランティアを通じてTNR活動を支援しています。
![]() 不妊手術済の目印 |
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@ | のら猫が増えません。(少しずつ減っていきます) メス猫は生後6ヶ月で妊娠が可能になります。発情期は年に2回程で、受胎日の60日後には3〜6匹の子を産みます。 妊娠したメス猫一匹から1年後には20匹以上に殖えることもあり、不妊・去勢手術をしないと、猫は爆発的に殖えてしまいます。 |
A | 性格が穏やかになり、猫同士のケンカが減ります |
B | メス猫は発情しなくなり、発情期の大きな鳴き声がなくなります。 また、メス猫を求めるオス猫が来なくなります。 |
C | 発情期のオス猫同士のケンカ時の臭い尿が減ります。 |
D | 手術後は尿のニオイが少なくなり、オス猫のスプレー行為が少なくなります |
当クリニックは、公益財団法人どうぶつ基金のTNR協力病院ですが、のら猫・地域猫に対しての不妊・去勢手術を減らし、終了する予定です。
この不妊・去勢手術の推進継続のために、当クリニックは 宮前区に開業された「ヒナギク動物病院」様をご紹介します。
当クリニックの院長もお世話になった山口武雄先生(どうぶつ基金前会長)の下で勉強され、一緒に全国でTNR活動をされてきた石渡先生(旧姓 足立先生)が院長です。
ヒナギク動物病院は、どうぶつ基金の協力病院だけでなく、川崎市、横浜市の協力病院でもあります。
当病院は、野良猫・地域猫の不妊手術を対象とした不妊手術専門病院ですので、飼い猫さんはご遠慮ください。
手術を依頼する場合は必ず事前に予約してください。
ヒナギク動物病院
川崎市宮前区神木本町コスモハウス2F
TEL 044-400-2232
Homepage:https://hinagiku-tnr.com/
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。